自信と過信の違いとは?自信は良くて過信が悪い理由とは?

自分に自信を持つことはとても大事なことです。

自信を持つことで前向きに物事を捉えることができ、成功に繋がりやすくなるからです。

ではなぜ一般的に自信を持つことは良くて、自信の延長である過信は良くないと言われるのでしょうか?

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自信と過信

まず始めに自信と過信の違いとは何なのでしょうか?

自信と過信の違いについて多くの人がネットで語っているとは思いますが、実際に調べてみます。

自信自分で自分の能力や価値などを信じること。自分の考え方や行動が正しいと信じて疑わないこと。

過信価値や力量などを実際よりも高くみて、信頼しすぎること。

私が調べるとこのように出てきましたが、どの辞書やサイトで調べても同じようなことが記載されていると思います。

ニュアンス的には、自分を信じることから信じ過ぎることに変わった瞬間に自信過信に変わるという意味でしょうか。

漢字を見るとそういうことなのかも知れませんが、私はそうは思いません。

私は、自信とは自分の能力や価値はこれくらいはあるだろうという推測で、過信は自分の能力や価値はこれくらいあるはずだという断定を意味している言葉だと考えています。

自信というのは自分という価値の可能性を表した言葉で、少なくともそうであって欲しいという願望も含まれており、一方で過信というのは、自分という価値の結果を決め付けた言葉で、最低でもこれくらいは価値があるという慢心が含まれていると思っています。

つまり、自分の能力を信じることを止め、自分の能力に確信を持った瞬間に、自信から過信に変わると私は考えています。

なぜ自信を持つのは良いことなのか?

自分に自信を持つということは、自分の可能性に対してプラスに考えている状態なので、まだまだ自分は伸びしろがあると自分の能力を信じることで成長が見込めるからです。

何かに取り組むときに自分はこれくらいならできるはずだと信じることが、努力を続ける上で必要になってきます。

例えば、ピアノを習い始めた当初は自信なんてものはなかったとしても、練習を繰り返すことでこのまま練習をすれば、自分の引きたい曲を演奏できるようになるかもしれないと思うようになります。

そうすると、演奏できるかもしれないという自分の能力の可能性から、演奏できるようになりたいという願望が生まれるので演奏できるようになるまで努力を重ねることができるのです。

自分ならこれくらいの曲なら演奏できるかもしれないと自分を信じることが自信なのです。

ですので、自信を持つということは、自分の能力や価値を成長させるのに必要不可欠なことなのです。

逆に自分の能力に疑いを持ち始めたとき、つまり、自分にはこの曲を演奏することができないかもしれないと自分を信じることができなくなったときが、自信を失くすということなのです。

過信のダメな理由とは?

過信は禁物とよく言われますが、過信とは自分の能力の可能性を信じることをやめ、自分の能力を決め付けることなので、自分の能力の限界値を自ら下げてしまうことになるのです。

自信から過信に変わった瞬間に、「~できるようになりたい」という願望から「~できるはずだ」と慢心になってしまうので、それ以上の成長を求めることを止めてしまうということなのです。

つまり、過信とは自分の能力に満足してしまい、自ら成長することを放棄することだと私は思います。

また、自信とはあくまで可能性の話なので、失敗することもあります。

ですので、油断することなく努力を続けることができるのですが、過信は自分が失敗する可能性が頭から離れているので、努力を継続することができなくなってしまうのです。

私は、自分の価値の上限を下げ、努力をして得た能力の衰退を招くことが過信のダメなところだと思います。

過信により油断が生まれ、努力を怠り、成長幅だけでなく、自分の能力そのものを下げてしまうから過信は厳禁なのです。

過信も場合によっては大事

過信は基本的に衰退を招くので、過信によってマイナスな方向に働くのですが、場合によっては過信をした方がいいときもあります。

それは、何かを成し遂げようとする瞬間は自信ではなく、過信した方がいい結果を生むのです。

つまり、ピアノのコンクールの本番のときは、自分はできるだろうと願望を含んだ推測をするのではなく、自分は必ず成功する、失敗するはずがないと断定した方がいい結果に繋がりやすいです。

これまでの努力によって自分はできると思い込む方が、本番に向かう姿勢がより前向きになり、周囲から見ても自信がみなぎっているように思え、堂々とした立ち振る舞いに見えるのです。

瞬間的な過信は自分の能力を最大限に引き出すことができるので、何かの本番や勝負事のときは自分を相手に大きく見せるために、自分の能力を信頼することはとても重要であり、努力の有終の美を飾るためには、過信は必要なことだと私は思います。

過信は場合によっては最高の結果を生むために必要なことですが、あくまで瞬間的に必要なことです。

勝負事の瞬間が終われば、いい結果に繋がったとしても過信し続けた状態では、停滞もしくは衰退に繋がってしまいます。

ですので、また新たに目標を設定して、次の自信に繋がる行動を移さなければなりません。

新たに動き出した後は、自信に繋ぎ、より更なる高みへ上れるように、成長することを求め続けて欲しいですね。

人生一度きりなので、自分の可能性を自ら下げてしまうのはもったいないですよ♪

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